FXとは？
「FX」とは異なる２カ国間の法定通貨（日本円やアメリカドルなどの各国の正式な通貨）を「交換売買」することです。
正式名称「Foreing Exchange」
Foreign（外国の、外国産の）
Exchange（異なる２つのものを交換する）
和訳すると「外国為替証拠金取引」
証拠金とは？
FXで取引をするには「証拠金」と呼ばれるものを預託（一時的に預ける）する必要があります。
この証拠金ありきでレバレッジをかけた取引をすることが出来ます。
レバレッジとは？
「レバレッジ」とは「テコの原理」また、「小さな力で大きなものを動かす」や「小さな努力で大きな成果を得る」などの意味合いがあります。
FXでいうレバレッジとは「小さな金額を使って大きな金額を動かす」という意味です。
つまり前述の証拠金を担保として預けることでそれ以上の大きな金額を取引することが出来るのです。
これを「レバレッジをかける」と表現します。
証拠金とレバレッジについては以下の記事をご覧ください
LOT（ロット）を設定する
証拠金の額は「LOT」の設定で決まります。
あれ？10万円じゃないんですか？
ややこしいですよね！
勘違いしやすいので気をつけましょう！
FXのロット設定は一般的に 0.01〜50 ロットくらいでセットします。
｛証拠金額 × レバレッジ数 ＝ 実際に取引される金額｝ となります。
取引に必要な証拠金額が計算できる
取引所
取引所の選定
FXをするには取引所を使用します。
数多の取引所がありますが、まずわ国内か海外かを決めておくと良いかと思います。
国内と海外、それぞれの特徴を見てみましょう。
《国内取引所の特徴》
- レバレッジが低い
- レバレッジが25倍と国で統一されている（例外なし）
- まともな取引をするにはある程度の金額が必要（最低でも５万円は欲しい）
- DD方式（ディーリングデスク方式）が多い
- スプレッドが小さい
- 会社の透明性が高い
- 必ず金融ライセンスを取得している
《海外取引所の特徴》
- レバレッジが高い
- 基本 数100〜1000倍くらい
- レバレッジが高いので少ない資金でも大きな取引ができる（1000円あれば何とかなる）
- NDD方式（ノーディーリングデスク方式） が多い
- スプレッドが大きい
- 会社情報が不透明な取引所が多い
- 金融ライセンスを取得していない業者があるのが普通
初心者の方や資金に余裕がない方は海外から始めることをオススメします。
理由は、同じ金額の取引をする際、海外なら国内の「数十分の1」の資金で取引できてしまうからです。
さらに取引所によっては 無料 で取引を始めることも出来ちゃいます。
なぜなら口座開設するだけで取引用のボーナス（証拠金）を貰えるところが沢山あるからです。
入金ボーナスも非常に豊富なので入金したらしたで大きなリターンを得られます。
無料で始められる
また、海外はNDD方式のところが多いです。
NDD方式の業者なら約定拒否やノミ行為などの不正をされるリスクが低いです。
理由は以下↓
DD方式とNDD方式の違いについては以下の記事をご覧ください。
一概に海外といってももちろん良いところばかりではないので気をつけましょう。
やはり海外なので劣悪な業者も多いです。
口座開設のみで13000円分のボーナスがもらえる
まとめ
初心者向けに言葉の意味から取引所の選定まで書いてみました。
これを機にFXに挑戦してみようって思ってもらえたら嬉しいです。
今回は以上になります！
ありがとうございました！
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